撮影 宮地工 掲載 『百楽』
▶ 1937年(昭和12年)2月7日
 巡査の父・友義と母・ヨシノの次男として兵庫県津名郡鮎原村(現洲本市五色町)に生まれる。本名・深田公之。

▶ 1945年(昭和20年)8歳
 志願兵で海軍に所属していた兄・隆が豊後水道で戦死。終戦の1ヶ月前だった。

▶ 1949年(昭和24年)12歳
 兵庫県都志町立都志小学校卒業。

▶ 1951年(昭和26年)14歳
 年明け間もなく結核となり、中2の3学期から中3の1学期にかけて休学し自宅療養。

▶ 1952年(昭和27年)15歳
 兵庫県組合立五色丘中学校卒業。

▶ 1955年(昭和30年)18歳
 兵庫県立洲本高等学校卒業後に上京、明治大学文学部文学科日本文学専攻に入学。

▶ 1959年(昭和34年)22歳
 明治大学文学部文学科日本文学専攻卒業後、当時人気テレビ番組「月光仮面」を制作していた広告代理店・宣弘社に入社。テレビ番組やCMの企画制作を手掛ける。

▶ 1961年(昭和36年)24歳
 この頃、武蔵野美術大学在学中に宣弘社の嘱託となったのちの劇画家・上村一夫と出会う。

▶ 1964年(昭和39年)27歳
 夏頃よりオフィス・トゥ・ワンに所属、番組企画集団「城悠輔とブラックバックス」に参加する。「阿久悠」のペンネームでテレビ番組の台本を書き始める。同年児島雄子と結婚。

▶ 1965年(昭和40年)28歳
 5月、「フリフリ」(田辺昭知とザ・スパイダース)のB面「モンキー・ダンス」で作詞家デビュー。10月、企画書を書いた音楽番組「世界に飛び出せ!ニューエレキサウンド」(日本テレビ)放映スタート(~翌年3月)。同年長男太郎誕生。

▶ 1966年(昭和41年)29歳
 5月、宣弘社を退社し、放送作家として独立。音楽番組やバラエティ番組を週7~8本担当。

▶ 1967年(昭和42年)30歳
 11月5日、「朝まで待てない」(ザ・モップス)でA面デビュー。

▶ 1968年(昭和43年)31歳
 1月8日、「平凡パンチ」に上村一夫とコンビを組んだ劇画第1作『パラダ』連載スタート(~5月6日)。以降1973年までにコンビで「俺とお前の春歌考」「男と女の部屋」「ジョンとヨーコ」「花心中」等の劇画作品を残す。同年主な作詞作品に「ベラよ急げ」「お前のすべてを」(ザ・モップス)、「星空の孤独」(和田アキ子)。

▶ 1969年(昭和44年)32歳
「白いサンゴ礁」(ズー・ニー・ヴー)、「港町シャンソン」(ザ・キャラクターズ)がヒット。他の主な作品に「その時わたしに何が起こったの」(和田アキ子)。

▶ 1970年(昭和45年)33歳
 「白い蝶のサンバ」(森山加代子)、「ざんげの値打ちもない」(北原ミレイ)が大ヒット。作詞家としての評価が高まる。他の主な作品に「笑って許して」(和田アキ子)、「真夏のあらし」(西郷輝彦)、「酔いどれかぐや姫」(南高節とかぐや姫)。

▶ 1971年(昭和46年)34歳
 10月、企画書を書いた公開オーディション番組「スター誕生!」(日本テレビ)が放映スタート(~1983年9月)。審査員として森昌子、 桜田淳子、ピンク・レディー、岩崎宏美ら数多くのスターを発掘・育成。 12月、「また逢う日まで」(尾崎紀世彦)で自身初となる第13回日本レコード大賞受賞。同曲で第2回日本歌謡大賞受賞。またこの年スポーツニッポン紙上に初のエッセイ「無口な奴ほどよく喋る」連載。他の主な作品に「さだめのように川は流れる」(杏真理子)、「昨日、今日、明日」(井上順)、「さらば涙と言おう」(森田健作)、「とても不幸な朝が 来た」(黛ジュン)、「棄てるものがあるうちはいい」(北原ミレイ)、「ピンポンパン体操」(杉並児童合唱団、金森勢)。

▶ 1972年(昭和47年)35歳
 5月、著書第1作『作詞入門』(産報)刊行。12月、「ピンポンパン体操」(杉並児童合唱団、金森勢)で第14回日本レコード大賞童謡賞受賞。他の主な作品に「本牧メルヘン」(鹿内孝)、「あの鐘を鳴らすのはあなた」(和田アキ子)、「どうにもとまらない」「狂わせたいの」「じんじんさせて」(山本リンダ)、「せんせい」(森昌子)、「この愛に生きて」(内山田洋とクールファイブ)、「昭和放浪記」(水前寺清子)、「ミュンヘンへの道(アニメ・ドキュメント「ミュンヘンへの道」主題歌)」(ハニー・ナイツ)。

▶ 1973年(昭和48年)36歳
 8月、ニッポン放送主催「レディス洋上大学・日本一周・ROMANの旅」という女性のみの船上講座を企画・開催。講師に都倉俊一、三木たかし、渋谷森久等が参加。この旅から「五番街のマリーへ」(ペドロ&カプリシャス)が生まれた。12月、「ジョニイへの伝言」(ペドロ&カプリシャス)、「じんじんさせて」(山本リンダ)で第15回日本レコード大賞作詩賞受賞。他の主な作品に「狙いうち」「燃えつきそう」「きりきり舞い」(山本リンダ)、「絹の靴下」(夏木マリ)、「街の灯り」(堺正章)、「天使も夢みる」「わたしの青い鳥」「花物語」(桜田淳子)、「中学三年生」(森昌子)、「コーヒーショップで」「みずいろの手紙」(あべ静江)、「個人授業」「恋のダイヤル6700」(フィンガー5)、「ウルトラマンタロウ」(武村太郎、みずうみ)、「サンゴ礁に何を見た(EXPO`75沖縄海洋博テーマソング)」(上條恒彦)。著書に「36歳・青年ー時にはざんげの値打ちもある」(講談社)。

▶ 1974年(昭和49年)37歳
 6月、スポーツニッポン紙上に「阿久悠の実践的作詞講座」連載(~76年5月)。7月、音楽構成(全作詞)を手掛けたミュージカル・アニメーション映画「ジャックと豆の木」(杉井ギサブロー監督)公開。12月、「さらば友よ」(森進一)で第7回日本作詩大賞受賞。他の主な作品に「円舞曲(ワルツ)」「かなしみ模様」(ちあきなおみ)、「三色すみれ」「黄色いリボン」(桜田淳子)、「ひまわり娘」(伊藤咲子)、「学園天国」「恋のアメリカン・フットボール」(フィンガー5)、「宇宙戦艦ヤマト」(ささきいさお)。

▶ 1975年(昭和50年)38歳
 1月、父・友義死去。訃報を旅行滞在中のパリで聞く。3月、演出家久世光彦の依頼で「悪魔のようなあいつ」を上村一夫と組んで劇画化、女性週刊誌『ヤング・レディ』に連載(~9月)。6月、沢田研二主演でテレビドラマ化(TBS)、主題歌「時の過ぎゆくままに」(沢田研二)が大ヒット。12月、「乳母車」(菅原洋一)で第17回日本レコード大賞作詩賞受賞。他の主な作品に「二重唱(デュエット)」「ロマンス」「センチメンタル」(岩崎宏美)、「乙女のワルツ」(伊藤咲子)、「乳母車」(菅原洋一)、「下宿屋」(森田公一とトップギャラン)、「北の宿から」(都はるみ)。著書に「阿久悠の実戦的作詞講座 上巻」(スポニチ出版)。

▶ 1976年(昭和51年)39歳
 3月、横浜から伊東市宇佐美に転居。9月、個人誌「月刊You」創刊(編集長として約4年間、毎月刊行)。12月、「北の宿から」(都はるみ)で第18回日本レコード大賞、第9回日本作詩大賞、第7回日本歌謡大賞、第5回FNS歌謡祭最優秀グランプリ受賞。他の主な作品に「立ちどまるなふりむくな」(沢田研二)、「ファンタジー」「未来」「ドリーム」(岩崎宏美)、「君よ抱かれて熱くなれ」「ジャガー」「若き獅子たち」「ラストシーン」(西城秀樹)、「きみ可愛いね」「想い出のセンチメンタルシティ」(伊藤咲子)、「水中花」(井上忠夫)、「嫁に来ないか」(新沼謙治)、「踊り子」(フォーリーブス)、「みかん」(大竹しのぶ)、「人間はひとりの方がいい」「青春時代」(森田公一とトップギャラン)、「ペッパー警部」「S.O.S」(ピンク・レディー)、「津軽海峡・冬景色」(石川さゆり)、「ふりむくな君は美しい(全国高等学校サッカー選手権大会テーマソング)」(ザ・バーズ)。

▶ 1977年(昭和52年)40歳
 3月、スポーツニッポン紙上でバイオレンス小説「ゴリラの首の懸賞金」連載スタート(~12月31日)。7月、日生劇場にて台本・作詩を手掛けた西城秀樹主演の創作ミュージカル「わが青春の北壁」(浅利慶太演出、三木たかし音楽)公演。同月コロムビアに「ぱくぱくぽけっと」という子ども向け専門レーベルを創設。8月、横尾忠則、浅井慎平、池田満寿夫、酒井政利、多田道太郎、小谷正一等日本を代表するクリエイターと共に「南太平洋・裸足の旅」に参加。西サモア、フィジー、タヒチ、イースターを巡る旅に出た。12月、「勝手にしやがれ」(沢田研二)で第19回日本レコード大賞、第10回日本作詩大賞、第8回日本歌謡大賞受賞。「津軽海峡・冬景色」(石川さゆり)で第6回FNS歌謡祭最優秀グランプリ受賞。他の主な作品に「カルメン`77」「渚のシンドバッド」「ウォンテッド(指名手配)」「UFO」(ピンク・レディー)、「想い出の樹の下で」「悲恋白書」 「熱帯魚」「思秋期」(岩崎宏美)、「ブーメランストリート」「セクシー・ロックン・ローラー」「ボタンを外せ」(西城秀樹)、「能登半島」「暖流」(石川さゆり)、「ヘッドライト」「ちぎれたペンダント」(新沼謙治)、「気絶するほど悩ましい」「逆光線」(Char)、「憎みきれないろくでなし」(沢田研二)、「ワインカラーのときめき」(新井満)、「東京物語」(森進一)、「『あゝ甲子園』君よ八月に熱くなれ」(高岡健二)。著書に「阿久悠の実戦的作詞講座 下巻」(スポニチ出版)。

▶ 1978年(昭和53年)41歳
 2月、『ゴリラの首の懸賞金』(上下、スポニチ出版)刊行。小説デビューを果たす。同月「月刊You」にて2作目の長編小説「瀬戸内少年野球団」連載スタート(~1979年10月)。同月7日、誕生日にレコード売り上げ1173万枚を記念したパーティー「¨怪物¨阿久悠を肴にする会」 開催。6月、「少年ジャンプ」(集英社)の「手塚賞」の審査員を務める(~1985年)。11月、作詞活動10周年を記念してLPレコード10枚組ボックス『君の唇に色あせぬ言葉を / 阿久悠1968-1978』を発売(ビクター・レコード)。12月、「UFO」(ピンク・レディー)で3年連続となる第20回日本レコード大賞受賞。「サウスポー」(ピンク・レディー)で第9回日本歌謡大賞受賞。「LOVE(抱きしめたい)」(沢田研二)で第7回FNS歌謡祭グランプリ受賞。他の主な作品に「ブーツをぬいで朝食を」(西城秀樹)、「サムライ」「ダーリング」「ヤマトより愛をこめて」(沢田研二)、「モンスター」「透明人間」「カメレオン・アーミー」(ピンク・レディー)、「二十才前」「シンデレラ・ハネムーン」(岩崎宏美)、「甘ったれ」「林檎抄」(森進一)、 「闘牛士」(Char)、「狼なんて怖くない」「わたしの首領(ドン)」(石野真子)、「あざやかな場面」(岩崎宏美)、「林檎殺人事件」(郷ひろみ/樹木希林)、「たそがれマイ・ラブ」(大橋純子)、「炎」「ブルースカイ ブルー」(西城秀樹)、「世迷い言」(日吉ミミ)。著書に「阿久悠の魚眼思考」(自由ブックス社)。

▶ 1979年(昭和54年)42歳
 8月8日、スポーツニッポン紙上で「甲子園の詩」の連載スタート。夏の風物詩となる(~2006年)。この年、突然の半年間休筆宣言。11月『瀬戸内少年野球団』(文藝春秋)刊行、第82回直木賞候補となる。他の主な作品に「カサブランカ・ダンディ」「OH!ギャル」(沢田研二)、「地平を駈ける獅子を見た(西武ライオンズ球団歌)」(松崎しげる)、「真夏の夜の夢」「女になって出直せよ」(野口五郎)、「舟唄」(八代亜紀)、「いつも心に太陽を」(郷ひろみ)、「波乗りパイレーツ」「マンデー・モナリザ・クラブ」(ピンク・レディー)。著書に「未完青書」(集英社)。

▶ 1980年(昭和55年)43歳
 2月7日、誕生日に仕事再開を告げる復帰パーティーを開催。12月、「雨の慕情」(八代亜紀)で第22回日本レコード大賞、第11回日本歌謡大賞受賞。他の主な作品に「鴎という名の酒場」(石川さゆり)、「港町絶唱」(八代亜紀)、「酒場でDABADA」(沢田研二)、「第二章・くちづけ」(柏原よしえ)。

▶ 1981年(昭和56年)44歳
 1月、独自のスタイルによる日記をつけ始める(2007年7月15日まで)。日記帳は前年のクリスマスに演出家鴨下信一から贈られたイタリア製の『Day by Day』。12月、「もしもピアノが弾けたなら」(西田敏行)で第14回日本作詩大賞受賞。他の主な作品に「夢追いびとよ」(黛ジュン)、「鳥の詩」(杉田かおる)、「十年ロマンス」(ザ・タイガース)。著書に「紅顔期」(文藝春秋)、「家族の神話」(講談社)。

▶ 1982年(昭和57年)45歳
 1月、博品館劇場にて作・全作詞を手掛けた布施明、浅野ゆう子主演のミュージカル「ITCH 私のハズは透明人間」(斎藤耕一演出)公演。5月、『殺人狂時代ユリエ』で第2回横溝正史ミステリ大賞受賞。6月9日から10日間スペイン旅行(パリ経由)に出掛ける。12月、「契り」(五木ひろし)で第15回日本作詩大賞。他の主な作品に「麗人(れいじん)」(沢田研二)、「色つきの女でいてくれよ」(ザ・タイガース)、「愛しつづけるボレロ」(五木ひろし)、「居酒屋」(木の実ナナ、五木ひろし)。著書に「家族の晩餐」(講談社)。

▶ 1983年(昭和58年)46歳
 12月、「日本海」(八代亜紀)で第25回日本レコード大賞特別金賞受賞。他の主な作品に「こころ乱して運命かえて」(内藤やす子)、「夏女ソニア」(もんたよしのりwith大橋純子)、「素敵にシンデレラ・コンプレックス」(郷ひろみ)、「湘南哀歌」(山本譲二)。著書に「鳥獣戯歌」(角川書店)、「阿久悠の作詞術入門」(ドレミ楽譜出版社)。

▶ 1984年(昭和59年)47歳
 6月、映画「瀬戸内少年野球団」(篠田正浩監督)公開され大ヒットとなる。翌年第8回日本アカデミー賞で音楽賞・撮影賞・照明賞の3部門受賞。 9月、映画「北の螢」(五社英雄監督)にスーパーバイザーとして参加。12月、「北の螢」(森進一)で第17回日本作詩大賞受賞。他に著書「なに?お巡りさんが‥‥」(角川書店)、「最後の楽園」(光文社)刊行。

▶ 1985年(昭和60年)48歳
 12月、「夏ざかり ほの字組」(Toshi & Naoko)で第27回日本レコード大賞作詩賞受賞。他の主な作品に「男(おとこうた)詩」(山本譲二)、「熱き心に」(小林旭)。著書に「くたばれテレビジョン」(角川書店)、「イブの黙示録」(角川文庫)、「A面B面 作詞・レコード・日本人(和田誠と共著)」(文藝春秋)、「人生は第二志望で成功する 阿久悠の夢宙塾」(徳間書店)。

▶ 1986年(昭和61年)49歳
 12月、「熱き心に」(小林旭)で第28回日本レコード大賞作詩賞受賞。他の主な作品に「わたしを棄てたらこわいよ」(内藤やす子)、「時代おくれ」(河島英五)、「ベルエポックによろしく」「あッ」田原俊彦、「港町三文オペラ」(日高正人)、「もう一度ふたりで歌いたい」(和田アキ子)、「女神」(沢田研二)、「旅空夜空~言うもはずかし」(小林旭)。著書に「ちりめんじゃこの詩」(文春文庫)。この年盟友上村一夫死去。

▶ 1987年(昭和62年)50歳
 1月、「最後の楽園」を原作とする映画「瀬戸内少年野球団・青春篇 / 最後の楽園」(三村晴彦監督)公開。12月、「追憶」(五木ひろし)で第8回古賀政男記念音楽大賞受賞。第29回日本レコード大賞金賞受賞。他の主な作品に「KID」(田原俊彦)、「古城の月」(小林旭)、「抱擁」(和田アキ子)、「A・r・i・e・s(アリエス)」(柏原よしえ)、「ろまんちすと」(河島英五)。著書に「男の純情集団」(光文社)。

▶ 1988年(昭和63年)51歳
 「喝采」「隣のギャグはよく客食うギャグだ」で第99回直木賞候補。12月、「港の五番町」(五木ひろし)で第21回日本作詩大賞受賞。他の主な作品に「豊後水道」「女 泣き砂 日本海」(川中美幸)、「かもめの歌」(八代亜紀)、「恋するような友情を」(シブがき隊)、「Stranger Only Tonight」(沢田研二)、「絆」(五木ひろし)。著書に「キングの火遊び」(角川書店)、「どうせこの世は猫またぎ odd eye essay」(毎日新聞社)、「あッ 識捻転」(マガジンハウス)。

▶ 1989年(平成元年)52歳
 3月、横浜博覧会の「催事ゼネラルプロデューサー」を務める。7月、『墨ぬり少年オペラ』で第101回直木賞候補。主な作品に「ダイヤモンドの鷹(福岡ダイエーホークス球団歌)」(RYUDOGUMI)、「USAGI」(内藤やす子)、「学園天国」(小泉今日子)、「おんなの一生」(島倉千代子)。著書に「ぼくといとこの甘い生活」(集英社)。

▶ 1990年(平成2年)53歳
 12月、「花束(ブーケ)」(八代亜紀)で第32回日本レコード大賞作詩賞受賞。著書に「飢餓旅行」(講談社)、「BN童子の青春 グッドバイ」(集英社)。またこの年から93年にかけて「多夢星人(たむせいじん)」の変名でも作詞活動を行う。

▶ 1991年(平成3年)54歳
 1月~2月、「ちりめんじゃこの詩」テレビドラマ化(NHK総合)。5月12日、出身地の兵庫県洲本市「高田屋嘉兵衛公園 ウェルネスパーク五色」に「瀬戸内少年野球団」の記念碑建立。6月15日、特別番組「阿久悠 歌は時代を語り続けた~25年間の時代・作詞家の軌跡~」(NHK総合)放映。8月、母・ヨシノ死去。主な作品に「カクテル」(八代亜紀)。同年作詞活動25周年を記念して10組CDボックス「1967~1990 歌はこの世の魔美夢愛喪」を自主制作。

▶ 1992年(平成4年)55歳
 主な作品に「春夏秋秋」「ホテル港や」(石川さゆり)、「悲しい歌が流行ります」(森進一)、「回転木馬」(桑名正博)、「三都物語(多夢星人名義)」(谷村新司)。著書に「家族元年」(文藝春秋)、「夏の終りに」(講談社)、「無名時代」(集英社)。

▶ 1993年(平成5年)56歳
 4月17日公開「欽ちゃんのシネマジャック」の15分短編映画「探偵 ハーレムノクターン」に脚本で参加。6月、「多摩大学特別公開講座 阿久悠の現代日本語論・変る言葉・守る言葉」8週間に渡り工学院大学にて開催。9月(~11月)、「無冠の父」執筆(没後2011年10月発表)。10月8日、テレビドラマ「瀬戸内少年野球団」放映(フジテレビ)。12月6~8日「阿久悠の世界・ヒット曲大全集 歌はこの世の魔美夢愛喪(まみむめも)」(NHK-BS2)放映。主な作品に「アモーレ~はげしく愛して」(桂銀淑)、「あれから」(小林旭)、「純情」(吉田拓郎&加藤和彦)。著書に「夢を食った男たち」(毎日新聞社)。

▶ 1994年(平成6年)57歳
 12月、「花のように鳥のように」(桂銀淑)で第36回日本レコード大賞作詩賞受賞。他の主な作品に「ロックの好きなベイビー抱いて」(シーナ&ザ・ロケッツ)。著書に「絹婚式」(文化出版局)。

▶ 1995年(平成7年)58歳
 主な作品に「美し都(うましみやこ)~がんばろやWe love KOBE~」(平松愛理他)。著書に「恋歌ふたたび」(講談社)、「あこがれ」(河出書房新社)。

▶ 1996年(平成8年)59歳
 12月、「螢の提灯」(坂本冬美)で第38回日本レコード大賞作詩賞受賞。他の主な作品に「ちょうちんの花」(川中美幸)、「乾いた花びら」(小林旭)。著書に「ちょっとお先に」(河出書房新社)、「銀幕座二階最前列」(講談社)、「ベースボール・パラダイス」(河出書新社)。

▶ 1997年(平成9年)60歳
 5月、『移りゆく時代 唇に詩(阿久悠大全集)』(14枚組CD全集)を発売(ビクターエンタテインメント)。同月「飢餓旅行」を原作とする映画「瀬戸内ムーンライトセレナーデ」(篠田正浩監督)公開。「瀬戸内少年野球団」「瀬戸内少年野球団・青春篇 最後の楽園」と合わせて「瀬戸内三部作」と呼ばれる。7月、阿久悠トリビュート・アルバム「DANCE with YOU」発売。11月27日、ホテルニューオータニ「芙蓉の間」にて創作活動30周年記念パーティー「感謝の夕べ」開催。12月、作詞活動30周年の業績により第45回菊池寛賞受賞。他の主な作品に「恋文~哀愁篇」(薬師丸ひろ子)。著作に「恋文」(文化出版局)、「書き下ろし歌謡曲」(岩波新書)、「球心蔵」(河出書房新社)。この年盟友の音楽プロデューサー渋谷森久死去。30周年記念パーティーの2日前だった。

▶ 1998年(平成10年)61歳
 3月、明治大学特別功労賞受賞。主な作品に「ナザレの舟唄」(門倉有希)、「D・51(でごいち)」(すがわらやすのり)。著書に「第3の家族 テレビ、このやっかいな同居人」(KSS出版)。

▶ 1999年(平成11年)62歳
 4月、紫綬褒章受章(9月16日に帝国ホテル「富士の間」にて「紫綬褒章を祝う会」開催)。第7回スポニチ文化芸術大賞グランプリ受賞。7月~9月「人間講座 歌謡曲って何だろう」(NHK教育)放映。同年オフィシャルHP「あんでぱんだん」スタート。主な作品に「昭和最後の秋のこと」(森進一・桂銀淑・浜圭介競作)。著書に「歌謡曲って何だろう」(日本放送出版協会)、「愛すべき名歌たち 私的歌謡曲史」(岩波新書)。

▶ 2000年(平成12年)63歳
 8月、長編小説『ラヂオ』がラジオドラマ化され、第38回ギャラクシー賞ラジオ部門優秀賞受賞。10月、小説集『詩小説』(中央公論新社)で第7回島清恋愛文学賞受賞。他の著書に「文楽~歌謡曲春夏秋冬」(河出書房新社)。

▶ 2001年(平成13年)64歳
 9月9日、淡路島の母校を訪ね子供達に作詞を授業するドキュメンタリー番組「課外授業 ようこそ先輩」放映(NHK総合)。同月腎臓癌の摘出手術を受ける。主な作品に「昭和恋唄」(小林旭)、「慎吾ママの学園天国~校門篇~」(慎吾ママ)。著書に「もどりの春」(中央公論社)、「転がる石」(文藝春秋)。

▶ 2002年(平成14年)65歳
 2月、第3回正論新風賞受賞。12月、「傘ん中」(五木ひろし)で第35回日本作詩大賞受賞。他の主な作品に「転がる石」(石川さゆり)、「でんでん虫」(氷川きよし)、「愛のメリークリスマス」(五木・孝雄+ハロー!プロジェクト聖歌隊。)。著書に「花謡曲 写真集」(毎日新聞社)。

▶ 2003年(平成15年)66歳
 1月19日、「BSエンターテインメント 阿久悠の世界 時代を超えた歌たちよ!」(NHK-BS2)放映。主な作品に「ムカシ」(都はるみ)、「北物語」(五木ひろし)、「テレビが来た日」(ピンク・レディー)、「人間模様」(石川さゆり)。著書に「ただ時の過ぎゆかぬように~僕のニュース詩~」(岩波書店)、「昭和おもちゃ箱」(産経新聞ニュースサービス)、「日記力『日記』を書く生活のすすめ」(講談社+α新書)、「なぜか売れなかったが愛しい歌」(河出書房新社)。

▶ 2004年(平成16年)67歳
 11月から3回にわたり明治大学で阿久悠特別招聘教授講義「詩(うた)ことば」を行う。12月、「おんなの絵本」(五木ひろし)で第46回日本レコード大賞ベストアルバム賞受賞。主な作品に「悲しい歌はきらいですか」「花になれ うめ さくら あやめ あじさい ひがんばな」(田川寿美)、「おいしい水」(前川清)、「翔歌」(小林旭)、「おもいでよ」(チェウニ)。著書に「生きっぱなしの記」(日本経済新聞社)、「歌謡曲の時代~歌もよう人もよう」(新潮社)、「犬猫太平記」(河出書房)。

▶ 2005年(平成17年)68歳
 6月、作詞活動40周年の集大成として自選による5枚組CDボックス『人間万葉歌~阿久悠作詞集』発売(ビクターエンタテインメント)。主な作品に「はな」(森進一)、「おもいでよ」(チェウニ)。12月29日、阿久悠40周年記念特別番組「超豪華!!歌謡史決定版 ザ・ヒットメーカー作詞家・阿久悠40周年記念特別番組企画」(TBS)放映。著書に「『企み』の仕事術」(KKロングセラーズ)。

▶ 2006年(平成18年)69歳
 2月、「高田屋嘉兵衛公園 ウェルネスパーク五色 菜の花ホール」で「阿久悠の世界展 言葉の力・詩の力」開催。12月、第48回日本レコード大賞功労賞受賞。主な作品に「夜もすがら踊る石松」(中村美津子)、「青春のたまり場」(あさみちゆき)、「ふるえて眠る子守唄」(渚ようこ)。

▶ 2007年(平成19年)70歳
 8月1日、尿管癌のため逝去。同日付で旭日小綬章受章。8月3日、追悼番組「プレミアム10 ありがとう阿久悠さん~日本一のヒットメーカーが生んだ名曲たち~」(NHK総合)放映。9月10日、ホテルニューオータニ「鶴の間」にて「阿久悠を送る会」開催。12日、追悼番組「巨星・阿久悠の世界 永遠の歌をありがとう」(TBS)放映。12月、第49回日本レコード大賞特別賞受賞、同特別功労賞受賞。同年レコード会社5社よりCD『阿久悠を歌った100人』発売。主な作品に「聖橋で」(あさみちゆき)、「神様がくれた愛のみち」(ペギー葉山)、「KABUKU」「どうせ天国へ行ったって」(渚ようこ)、「悦楽の園」(長山洋子)、「愛の流星群」(ESCOLTA)。著書に「清らかな厭世~言葉を失くした日本人へ」(新潮社)。またこの年生前の4~6月、NHK-FMのラジオ番組「ミュージックメモリー」(パーソナリティー葛西聖司)に出演していた。

<没後の動き>

▶ 2008年(平成20年)
 3月、第45回ゴールデンアロー賞芸能功労賞受賞(日本雑誌協会主催)。7月、阿久悠トリビュートアルバム「歌鬼(Ga-Ki)」発表。8月1日、「日本テレビ開局55周年記念番組 ヒットメーカー阿久悠物語」(日本テレビ)放映。8月17日、「BSまるごと大全集 作詞家・阿久悠の世界~時代を作り 時代をつむいだ歌~」(NHK-BS2)放映。9月8日、ホテルニューオータニ「鶴の間」にて「阿久悠を偲ぶ会」開催。同月5枚組CDボックス『続・人間万葉歌~阿久悠作詞集』を発売(ビクターエンタテインメント)。この年から未発表詞に曲をつける「未発表プロジェクト」スタート。「目を見て語れ 恋人たちよ」(高橋真梨子)、「今も好きだから~時は流れて」(ESCOLTA)発表。著書に「凛とした女の子におなりなさい~日本人らしいひと」(暮しの手帖社)。

▶ 2009年(平成21年)
 9月18日、ホテルニューオータニ「芙蓉の間」にて「夢・歌・阿久悠を語る会」開催。10月、明治大学中央図書館にて「阿久悠展~君の唇に色あせぬ言葉を」開催。この年未発表詞に曲を付けた「風に吹かれて 再会篇」(南こうせつ)発表。

▶ 2010年(平成22年)
 2月、明治大学父母会主催にて「阿久悠作詞賞」創設(同賞は明治大学在学中の学生を応募対象とする)。3月22日、出身地の兵庫県洲本市「高田屋嘉兵衛公園 ウェルネス パーク五色」に「あの鐘を鳴らすのはあなた」をモチーフにした阿久悠顕彰モニュメント『阿久悠・愛と希望の鐘』建立。9月、3枚組CDボックス『新・人間万葉歌~阿久悠作詞集』を発売(ビクターエンタテインメント)。この年未発表詞に曲を付けた「風の会話」(ささきいさお)、「野球狂~拝啓タイガース様」(サンプラザ中野くん)発表。

▶ 2011年(平成23年)
 10月28日、駿河台の明治大学アカデミーコモン地階に「明治大学 阿久悠記念館」開館。同日オープニング・セレモニーとして「大学創立130周年記念音楽祭 阿久悠歌謡祭」開催。同月未発表長編小説「無冠の父」(岩波書店)刊行。この年未発表詞に曲を付けた「恋慕海峡」(島津亜矢)、「青春紙風船」(加藤久仁彦&トップギャラン)、「愛よ急げ」(南こうせつ)、「酔いどれマリアが歌う店」(ペドロ&カプリシャス)発表。

▶ 2012年(平成24年)
 3月30日、1979年の国際児童年を記念して愛知県長久町愛知青少年公園に埋められたタイムカプセルに収められた詩「30年後の子どもたちへ贈る言葉」が、「いつかやがて」という合唱曲(千住明作曲)として愛知県芸術劇場「毎日希望奨学金プレミアムコンサート」で披露される。同年11月、「居酒屋」(木の実ナナ、五木ひろし)で「JASRAC賞30回記念特別賞銀賞」受賞。この年未発表詞に曲を付けた「パラソル哀歌」(一青窈)、「東京港町気分」(山崎ハコ)、「一本釣り」(島津亜矢)、「恋は花火か 地の雪か」(山本リンダ)、「いつかやがて」(ESCOLTA)発表。

▶ 2013年(平成25年)
 8月8日、ドキュメンタリー番組「敗れざる君たちへ~作家重松清 阿久悠「甲子園の詩」を巡る旅」(NHK総合)放映。12月4日、10枚組CDボックス「阿久悠の世界」発売(ユーキャン。通販のみ)。22日、プレミアムドラマ「歌謡曲の王様伝説 阿久悠を殺す」(NHK BSプレミアム)放映(「ギャラクシー賞テレビ部門」2013年12月度の月間賞受賞)。25日、阿久悠2枚組作品集「おとなへの阿久悠~酒場で聴きたい名歌たち」「こどもへの阿久悠~かつてこどもだったあなたへ、そしてそのこどもたちへ」同時発売(日本コロムビア)。この年未発表詞に曲を付けた「アパートの鍵」(すぎもとまさと)、「木枯らし一号~バラード編~」(あさみちゆき)、「素晴らしき哉人生」(小林旭)、「あ・いた」(ジェロ)発表。著書に「瀬戸内少年野球団」(岩波現代文庫)、「甲子園の詩 完全版 敗れざる君たちへ」(幻戯書房)。

▶ 2014年(平成26年)
 1月7日、「昭和は輝いていた 作詞家・阿久悠~5000曲の歩み」(BSジャパン)放映。1月16日、スポニチ創刊65年「感謝の集い」(グランドプリンスホテル新高輪)で感謝状授与。4月1日、文化放送「吉田照美 飛べ!サルバドール」内にて約10分間のコーナー「夕暮れの阿久悠」スタート。5月20日、「あの年この歌~時代が刻んだ名曲たち~ 阿久悠が挑んだ音楽会との戦い」(BSジャパン)放映。6月4日、BS朝日にて「昭和偉人伝 阿久悠特集」(BS朝日)放映。7月21日、「歌謡プレミアム プレミアムソングス 作詞家・阿久悠特集」(BS日テレ)放映。7月29日、甲子園歴史館にて「阿久悠『甲子園の詩』特別展」開催。12月5日、「昭和の巨星スペシャル 作詞家・阿久悠~時代を超え今も心に灯る5000曲の言霊~」(BS-TBS)放映。この年未発表詞に曲を付けた「ロックンロールの夜」(シーナ&ロケッツ)、「いとしいとしというこころ」(小林旭/浅丘ルリ子)、未楽曲詞に曲を付けた「予期せぬ逃避行」(ナミノート)発表。(文中敬称略)

▶ 2015年(平成27年)
 3月30日、「あなたが聴きたい歌の4時間スペシャル」(TBS)にて途中「阿久悠コーナー」放映。6月29日~9月6日、野球殿堂博物館にて高校野球100年記念展示特別展「高校野球と野球殿堂」の同時開催として、阿久悠「甲子園の詩」を展示。10月、阿久悠が音楽構成を務めたミュージカルファンタジイ・アニメ「ジャックと豆の木」が40年振りにDVD化。

▶ 2016年(平成28年)
 1月17日、「時代を飾った作詞家! 今よみがえる昭和歌謡」 (BS朝日)放映。2月10日「日本の名曲 人生、歌がある~昭和の天才作詞家・阿久悠の世界 」(BS朝日)放映 。4月9日、「あの年この歌~時代が刻んだ名曲たち~森田公一とトップギャラン/青春時代」 放映。7月29日「ニュースウォッチ9」にて特集「阿久悠の日記 昭和歌謡の巨人 知られざる苦悩」(NHK)放映。 8月6日、「 昭和歌謡・不滅のヒット曲誕生秘話パート3」(BSジャパン)放映。8月10日、「文藝春秋」9月号にて対談「阿久悠日記 全27冊を読む」掲載。 9月17日、テレビ朝日ドラマスペシャル「瀬戸内少年野球団」放映(主演:武井咲)。

▶ 1971年 「また逢う日まで」(尾崎紀世彦)で第13回日本レコード大賞受賞 
▶ 1973年 「ジョニィへの伝言」(ペドロ&カプリシャス) 「じんじんさせて」(山本リンダ)で第15回日本レコード大賞作詩賞受賞
▶ 1974年 「さらば友よ」(森進一)で第7回日本作詩大賞受賞
▶ 1975年 「乳母車」(菅原洋一) で第17回日本レコード大賞作詩賞受賞
▶ 1976年 「北の宿から」(都はるみ)で第18回日本レコード大賞、第9回日本作詩大賞受賞。また日本レコード大賞西条八十賞も受賞
▶ 1977年 「勝手にしやがれ」(沢田研二)で第19回日本レコード大賞、第10回日本作詩大賞受賞。 「ウォンテッド」(ピンク・レディー)他で同大衆賞受賞
▶ 1978年 「UFO」( ピンク・レディー)で第20回日本レコード大賞受賞。「サウスポー」( ピンク・レディー)で第9回日本歌謡大賞受賞
▶ 1979年 「瀬戸内少年野球団」で第82回直木賞候補。「カサブランカ・ダンディ」(沢田研二)「舟唄」(八代亜紀)で第21回日本レコード大賞金賞受賞
▶ 1980年 「雨の慕情」(八代亜紀)で第22回日本レコード大賞、第11回日本歌謡大賞受賞 
▶ 1981年 「もしもピアノが弾けたなら」(西田敏行)で第14回日本作詩大賞、第23回日本レコード大賞金賞受賞
▶ 1982年 「契り」(五木ひろし)で第15回日本作詩大賞。「殺人狂時代ユリエ」で第2回横溝正史賞受賞
▶ 1983年 「日本海」(八代亜紀)で第25回日本レコード大賞金賞受賞
▶ 1984年 「北の螢」(森進一)で第17回日本作詩大賞、第26回日本レコード大賞金賞受賞
▶ 1985年 「夏ざかりほの字組」(Toshi & Naoko)で第27回日本レコード大賞作詩賞受賞
▶ 1986年 「熱き心に」(小林旭)で第28日本レコード大賞作詩賞受賞
▶ 1987年 「追憶」(五木ひろし)で第8回古賀政男記念音楽大賞、第29回日本レコード大賞金賞受賞
▶ 1988年 「港の五番町」(五木ひろし)で第21回日本作詩大賞受賞。 「喝采」「隣りのギャグはよく客食うギャグだ」で第99回直木賞候補
▶ 1989年 「墨ぬり少年オペラ」で第101回直木賞候補
▶ 1990年 「花束(ブーケ)」(八代亜紀) で第32回日本レコード大賞<歌謡曲・演歌部門>作詩賞受賞
▶ 1994年 「花のように 鳥のように」(桂銀淑)で第36回日本レコード大賞作詩賞受賞
▶ 1996年 「螢の提灯」(坂本冬美) で第38回日本レコード大賞作詩賞受賞
▶ 1997年 第45回菊池寛賞受賞
▶ 1998年 明治大学特別功労賞受賞
▶ 1999年 紫綬褒章受章(春の叙勲)。第7回スポニチ文化芸術大賞グランプリ受賞
▶ 2000年 「詩小説」で第7回島清恋愛文学賞受賞
▶ 2002年 「傘ん中」(五木ひろし)で第35回日本作詩大賞受賞。第3回正論新風賞受賞
▶ 2007年 旭日小綬章受章。第49回日本レコード大賞特別功労賞受賞
▶ 2012年 「居酒屋」(木の実ナナ、五木ひろし)でJASRAC賞30回記念特別賞銀賞受賞

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